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3.202017
狭いスペースを有効活用したスモールガーデン【雑誌掲載】
ブティック社から出版されている【エクステリア&ガーデン2017春号】にエクスライフの施工例が掲載されました。
O様邸は、南側に隣家が接しており、日中における日照が少ない状況。
リビングからみると、間口が広いが玄関横の入口からみると、奥行のある長方形の庭という立地でした。
O様のご要望は3つ。
1.目かくしがほしい
2.自然風の庭にしてほしい
3.小さい子供もいるので、眺めるだけの庭だけじゃなく少し楽しめる庭にしたい
シェードガーデンのデザイン設計にて室内リビングからの眺めを重視した”和”の庭にしました。
ウッドデッキやフェンスには天然木を使用しており、
眺めだけでなく子供たちも庭に出て楽しめる空間づくりになっています。
リビング掃き出し窓から出れば縁側のようなウッドデッキは、
玄関横から入る通路には渡り廊下のようなイメージで中庭へと誘導します。
山の小道を連想させる歩道は、
自然素材100%で作られた防草舗装材・雑草アタックα(エクシスランド)を採用。
農林水産大臣賞(エコプロダクツ部門)大賞受賞している自然環境にやさしい商品です。
足元全体的には苔を貼り込み、地元で採取した景石と日陰に適した植物たちで小道を際立たせました。
フェンス板材にもエコアコールウッドを採用。
天然木、国産の杉材でありながら特殊な保存処理を施す事によって無塗装にて20年以上の耐久実績がある優れものです。
シェードガーデンにぴったりの植物たちと地元の砕石山から採取してきた景石たちが足元を演出してくれます。
ツツジ、ユキノシタ、シダ類等を中心に植え込み、もともと施主様が育てられていたギボウシも移植しました。
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