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EXLIFE施工例
12.122016
目かくしフェンスを背景に雑木風の植栽が目を引くガーデンリフォーム
コンクリート系の素材ばかりが目立っていた風景から
植物中心のお庭に様変わりしたリフォームです。
リビング前のメイン空間から、四季を感じれる様々な植物が、
家族に癒しの時間を提供してくれます。
CADによるイメージパース
人工木材フェンス
フェンス高さは約2.1mにて施工。
室内にいても目かくしとなる高さにて施工を行いました。
フェンスは人工木(ポリエチレン)で作られたエクシスランドの
E-Wood(Eウッド)を採用。アルミ木目調フェンスに比べ低価格で、
ウッド調のフェンスを再現する事ができるので人気の高い素材です。
また少しでもコストを落とす為に境界ブロック塀の部分には板を貼らず、
後に低木植栽でカモフラージュして隠すような計画で進めました。
フェンス板材のすき間は15㎜空いているので、
圧迫感がなく風も通ります。
間仕切り仕様のフェンスを採用したので、
表裏がなくどちらからみてもきれいな仕上がりとなっています。
施主様の隣近所様にも優しい配慮が伺えました。
低木の植栽が加わりセメントブロック塀も少し目立たなくなってきています。
リビング前テラスまわり植栽
リビング前テラスの植栽は落葉樹を中心に四季折々、
花や紅葉を楽しむ事ができます。
モミジ、アオダモ、ヒトツバダコ、コバノミツバツツジ(ヤマツツジ)、
サルスベリ、シラカシ、ヤブツバキ等を植栽しました。
低木類はヒラドツツジを主に宿根草等も植えこんでいます。
エクスライフではデザイン設計したプランナー自ら直接仕入れにいきますので、
樹形や枝ぶり等を現地確認して質の高い樹木を提供する事ができます。
植栽が多い場合は現場で納まりを確認しながら1本ずつ植えていくので、
予め少し多めの植木類を準備して植込みに臨みます。
リビングから正面にあたる場所が、ちょうど隣家の玄関部分で、
リビングに居てもカーテンをあけられず、落ち着かない日々を過ごされていました。
また家を建て替える前は生垣があり、緑を眺めることができていたのに、
リフォーム後は殺風景になり癒しも求めて
雑木のようなお庭にされたいとの強いご要望を頂きました。
玄関口からの視線も植栽でやわらかく目かくし。
常緑樹と落葉樹を寄せて2株植えているので、
落葉した後も完全に目かくしは失われません。
車庫・門まわり植栽
門柱(塀)も土間も全てコンクリート系で、
門まわりの植木は1本しか植わっていなかったので、
高木はもちろん足元にも程よく植栽を加えました。
表駐車場まわりの植栽はソヨゴ、カクレミノ等の
常緑樹を中心に植込みを行いました。
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