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雑誌掲載されました【変形スペースを生かしたウッドデッキガーデン】

 

ガーデンリフォーム工事、K様邸が【エクステリア&ガーデン】2015年春号に掲載されました。

K様邸は、南向きで日当たりがよく、閑静な立地。しかしお庭が隣家と接近しているためプライバシーの考慮が必要でした。

K様からのご要望は3つ。

1.植物が好きだが、管理するのが大変になってきたので、管理しやすいレイアウトや動線を考えて欲しい
2.駐車場との取り合いの関係上ガーデンスペースが限られているので、スペースをできる限り生かしたデザインにして欲しい
3.日当たりがよく夏場は暑いので、日よけ代わりのテラスが欲しい

この問題を解決すべく、変形スペースを最大限に生かすデザインレイアウトと日々の動線を考慮して設計しました。

まず、スペースを有効活用するため、変形スペースに合わせてウッドデッキを造作。

室内からバリアフリーで出入りできるようにフロアレベル(床の高さ)を掃き出し窓に合わせ、高さの変更によって生まれたスペースには収納庫を設置。給排水菅などを隠すスペースとして利用するよう考慮しました。
プランターやベンチも同じ素材で造作しているので、空間の一体感が感じられます。
天然木のウッドデッキに合わせて、テラスは木目調のアルミテラスを採用。色合いも近いのでうまく馴染んでいます。
植物のボリュームは少し減りましたが、ウッド(濃い茶色)とのコントラストにより以前よりも四季を通じて緑や花が映えるお庭となりました。

管理面では、プランターの高さや配置を考え、前かがみの動作が少なくなるよう工夫しています。水道もガーデンシンクとウッドデッキ側面部に分け、使い勝手が良いように配置しました。

ご要望の全てを叶えたK様。
高耐久性の天然木を使用した、ぬくもりが感じられるプライベートガーデンへと生まれ変わりました。
これからは、隣地からの視線を気にすることなくお庭を楽しめますね。

 

■気になるK様邸施工例はこちら!


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