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人工芝と目隠しフェンスで管理が楽なプライベートガーデン【雑誌掲載】

ブティック社から出版されている
【エクステリア&ガーデン2019春号】にエクスライフの施工例が掲載されました。

M様邸は山すそに建つ平屋建てのお宅で、
お庭はとても日当たりの良い東向きにあり、
午後からは少し陰る三角地の変形地のお庭でした。

ガーデンリフォームにあたってM様のご要望は2つ。

1.別宅でたまにしか使わないので、メンテナンス重視で設計して欲しい
2.孫をたまに連れてくるので、家族団欒となる使い方を考えて欲しい

お庭の北側にはどうしても塞げないコンクリートの壁があり、
少しでも緑視率を上げるため、床面は全て人工芝で覆い、
ローメンテナンスでオールシーズン緑が見える空間にしました。

南側の道路沿いは、道路とお庭の高低差があり、道を歩く方から
見下ろされるような形になるため、道路沿いに高さ2.4mの
目隠しフェンスを設置し、外部からの視線を遮ることで
プライベートガーデンを演出しました。

 

三角地のお庭をできるだけ広く確保するため、
奥行きに幅を取るようなものは避け、タカショーの
エバーアートボードというアルミ軽量材を使用し、別注対応で
目隠しフェンスを施工したので、奥行き幅をとることなく、
高さ2.4mを実現することができました。

全面的に敷いた人工芝と植栽エリアの境界は、
見切り材を使用してきっちりと分け、管理がしやすいお庭にしました。

床には浄化槽のコンクリートや排水マス(マンホール)が
露出するので、床面の景観をいかに綺麗に見せるかを意識して
人工芝を張っていきました。マンホールの蓋も開けられるよう、
1ヶ所ずつ人工芝を形に合わせて切って張っています。

リフォーム後は、お孫さんを連れて度々足を運んでいただき、
お庭でバーベキューや水遊びなど家族団欒を楽しんで下さっています。

■雑誌掲載の施工例はこちら

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