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12.262018
ガーデンルームで自然の仕組みを活かした快適エコライフ
環境に配慮する住まいが求められる今、
自然の仕組みを活かしたエクステリアを使って、
太陽のチカラを活用し、緑の香り、四季の美しさを
肌で感じ、楽しむ、エコな暮らしを始めませんか?
エクステリアの工夫でエアコンを節約!
地球温暖化の要因の1つとされるエアコンですが、
経済産業省の調べによると、夏の日中(14時頃)に
一般家庭で消費する電力のうち、エアコンによる
電力消費は、テレビや冷蔵庫よりも多い58%を占めています。
しかし、エクステリアを工夫することで、
夏は直射日光の侵入を防ぎ、風の通り道を作り、室内に採り込んで涼しく。
冬は太陽の日差しや日射熱を室内に採り込み暖かく。
など、様々なプランを立てられ、エアコンの節約が可能となります。
まずは、自然の仕組みを活かしたエクステリアを
いくつかご紹介させて頂きますので、各エクステリアに
どんな効果があるかを知って頂き、暮らしにあった
エクステリアを検討して頂ければと思います。
自然の仕組みを活かしたエクステリア
ガーデンルーム
夏はシェードで直射日光を遮りつつ、
風の吹く向きに合わせて窓を開閉し、風の通り道を調整。
窓の開く幅によって風量も調節できるため、
心地よい風を適度にお部屋に採り込めます。
冬は日光の熱を溜めて、温かい空気を室内に送ります。
テラス
直射日光を遮り、室内温度の上昇を緩和してくれます。
屋根パネルを熱線遮断ポリカにすれば、暑さの原因となる
赤外線の熱量を半減し、更に快適な空間に。
庭木
落葉樹の場合、夏は生い茂った葉が日差しを遮り、
光合成の際に蒸発する水分で涼しさを感じ、
冬は落葉によって日差しが室内まで届きます。
常緑樹の場合には、冬でも葉が落ちないため、
冷たい風を通しにくくします。
芝生
芝生は光合成の際に蒸発する水分で涼しさと、
照り返しによる夏の輻射熱を抑え、温度の上昇を
緩和してくれます。
三協アルミ ハピーナを用いたエコライフの検証
自然の仕組みを活かしたエクステリアの中で、
ガーデンルームは最も、太陽や風など、自然のチカラを
活用できるエクステリアです。今回は、三協アルミの
ハピーナというガーデンルームを使った、一年中
快適なエコライフの検証をご紹介致します。
春・秋のエコ!
●風の通り道を作り、心地よい風をキャッチ!
住宅からはり出したガーデンルームにより、
自然に吹く風を採り入れる「風の道」を作ることができ、
室内に心地よい風を採り込めます。
ハピーナ有りとハピーナ無しでは、室内の温度が
約3.5℃も違うという結果が出ています。
冬のエコ!
●太陽の光をしっかり取り込み、エアコンの暖房効率アップ!
日差しをガーデンルームに採り込むことで、ガーデンルームの
空気を暖めることができます。その空気を住宅に採り込むと、
室内の温度が上がり、エアコンの暖房効率を上げることができます。
住宅のテラスの窓を閉めきった場合と
開けた場合では、テラス窓を開けた場合の方が
2℃暖かいという結果が出ています。
夏のエコ!
●暑い日差しの侵入を防ぎ、温度上昇を和らげる!
ガーデンルームを設置すると、直接、暑い日差しが
室内に入るのを防ぐことができ、冷房効率が上がります。
また、日除けやタープ、ロールスクリーンを活用することで、
より効率的に熱を遮断することができます。
実験結果ではハピーナ無しの日射侵入率は79%、
ハピーナのみの場合は65%、
ハピーナ+日除け+タープの場合では24%と、
室内に入る日射熱を大幅にカットした結果が出ています。
夏は熱中症などの危険もあるため、無理なエアコンの
節約は禁物ですが、エクステリアを工夫し、
自然のチカラを活用することで、エアコンの効率を上げ、
地球にも優しく、お財布にも優しい、エコなお庭が
これからのスタンダードになっていけばと思います。
ガーデンルームは過ごしやすい快適空間ですので、
お子様やペットの遊び場としてもご活用いただけますよ。
ガーデンルームの施工事例
【エクスライフに掲載されたガーデンルームの施工事例】
↓↓↓↓↓↓
【三井商会に掲載されたガーデンルームの施工事例】
↓↓↓↓↓↓
>>ガーデンルーム M.フレージで庭先に心地よい快適空間をプラス 岡山市東区K様
>>白い「暖蘭物語」はハイグレードな英国風ガーデンルーム 赤磐市Y様
>>ガーデンテラス スマーレでお住まいとお庭をつなげる快適なアウトドアリビングを 岡山市中区K様
※三井商会は、建材の販売やエクステリアの施工、
室内リフォームや外壁塗装など、お客様の幅広いニーズに
お応えできる様々な事業を展開しています。
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