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お庭にあると便利な「物置&収納庫」について

行楽シーズン真っ盛りとなるこれからの季節。
ご家族や友人達で
キャンプやアウトドアを楽しむ方も多いかと思いますが、
キャンプ用品はかさばる物も多く揃えていくにつれ、
今までの収納スペースでは足りない…ということも。

そこで購入を検討されるのが物置ですが、どんな物置があるか、
安全に設置するには、など分からないこともありますよね。
今回は知ってるようで知らない、物置についてご紹介します。
いざ届いてから「しまった・・・!」なんてことがないよう、
是非チェックしてみてくださいね!

物置のトレンドは?

物置というとイナバ物置、ヨド物置、タクボ物置などが
販売しているスチール製の物置を思い浮かべる方も
まだまだ多くいらっしゃるかと思いますが、
近年では、ガーデンシェッドと呼ばれるお洒落な物置も増えてきています。

ガーデンシェッドとは、ガーデニングの本場
イギリスや欧米の庭にある物置小屋のことで、
収納する以外にもペイントをしたり植物を沿わせるなど、
庭を彩るエクステリアとして使用されています。

オシャレな物置をつくる場合、時間も費用もかかりますが、
既製品でオシャレな物置があれば、通常の物置と同じように
設置することができ、且つ、お庭をオシャレに魅せてくれます。

物置を選ぶ基準

1.大は小を兼ねる

物置を選ぶ際には、今後のライフスタイルの変化や
荷物量が増えることを考慮し、
少し大きめのサイズを選んだ方が良いでしょう。
家族が増えればその分、荷物も増えますし、
趣味が増えることもありますよね。
まずは物置になにを入れるかリストアップして、
余裕のあるサイズのものを購入しましょう。

2.設置場所には余裕をもつ

砂利の上に物置を設置する場合、
ブロックを敷いて水平取りや湿気対策を行います。
設置したい場所の上に屋根がある場合には、
基礎ブロックの高さも含めてどのくらいの高さになるかを計測し、
前後左右に
10cm〜20cmほどの余裕を確保できるサイズを選びましょう。

3.間口や高さは広い方が◎

物置を利用していく中で重要に感じるのが、
ドアの開閉や荷物の出し入れがスムーズに行えるかという点です。
間口開口部の扉は、「観音開き・2枚引き戸・3枚引き戸」
など様々なタイプがあります。
間口や高さは広ければ広いほど、体に負担をかけずに
スムーズに荷物の出し入れが行えます。

設置場所選びの留意点

物置はスペースさえあればどこにでも設置できるわけではありません。

  • 必要なサイズの物置が置けるか
  • どこに置けば使い勝手がよいか
  • 物置から取り出した時に邪魔になるようなものはないか

など考える必要があります。
他にも、気をつけるべきポイントとして…

  • 設置スペースの環境
  • 物置の使用頻度
  • 隣家への配慮

などが挙げられます。物置は色々な物をしまっておくため、
湿気の少ない、風通しの良い場所が理想的です。

そして、よく使うものを収納するのであれば
玄関や勝手口から近い場所の方が利便性は高いですが、
あまり使わない季節物などを収納するのであれば、
普段の生活の妨げにならない敷地の隅などでもよいでしょう。

キャンプ用品等大型の物を収納する場合等は、
特に動線にも注意して設置場所を検討する必要があります。

大型の物置の場合は、日当たり・風通し・景観など
隣家の住環境に影響することもありますので近隣への配慮も必要です。

エクスライフの物置設置例

エクスライフでは、
お庭のトータルプランニングをさせていただいておりますが、
近年では、和風のお庭より洋風のお庭を施工させて頂く機会が増えてきています。
そこで、お客様からもご好評だった
洋風ガーデンにマッチするオシャレな物置を4つご紹介します。

ディーズガーデンのディーズシェッドカンナという商品です。
レンガ作りのオシャレな木製調デザインが魅力です。
施工例はこちら
↓↓↓↓↓↓

エクシスランドのギルモアという商品です。
本体カラーも豊富で、屋根とトリムの色も選べるので、
お客様だけのカラーコーディネートが可能です!
施工例はこちら
↓↓↓↓↓↓

大和総業(株)のNAYA2412という商品です。
木部カラーは6種から選べて、壁面は吹き付け、
塗り壁、タイルなどの
化粧仕上げができるため、
お庭のテイストに合わせて幅広くアレンジが可能です。

施工例はこちら
↓↓↓↓↓↓

(株)ジースタイルコーポレーションのアクティブシェッドです。
デザイン性の高さとコストパフォーマンスを兼ね備えており、
低価格で「見せる物置」を検討中の方におすすめです。

ディーズガーデンの新商品

上記でご紹介したオシャレな物置の中でも、
ディーズガーデンのカンナシリーズはとても人気商品です。
しかし、近年ではモダン住宅も増加傾向にあり、
お庭のデザインもモダン住宅に合うお庭をご要望される
お客様が増えています。

そこで、モダン住宅のお庭にぴったりのオシャレな物置が
ディーズガーデンから発売されたのでご紹介します。

こちらは、ディーズシェッド リコという商品です。
ディーズシェッドリコ
は、
シンプルな住宅スタイルにも合う
上質で洗練されたデザインなので、流行りの住宅デザインに
幅広くマッチしてくれます。

本体部分はシボ塗装を施した優しい色合いのホワイトと、
落ち着いたグレーの2色で、木調部分もナチュラルな明るい色と
ダークな色の2色を自由に組み合わせることができます。

※商品画像はディーズガーデンHPより引用

エクスライフはディーズガーデンの施工実績も豊富ですので、
気になった方はお気軽にお問い合わせ下さいね。
ディーズガーデンの魅力について詳しくはこちら。
↓↓↓↓↓↓

まとめ

物置に収納できるもの

屋外に置く物置の収納物には、温度差による負担がかかります。
夏場で外気が32℃ほどであれば、物置の庫内は約48℃、
断熱材付きであっても約40℃まで上がってしまうため、
注意が必要です。「冷暗所保管」となっているものは、
物置には入れないようにしましょう。

※株式会社 淀川製鋼所HPより引用

物置の設置に適さない場所

物置を設置するスペースを確保できたとしても、
転倒の危険がある場所や、災害時に避難の妨げとなる場所、
変形や破損の可能性がある場所には設置しないようにしましょう!
例えば、このような場所です。

※株式会社 淀川製鋼所HPより引用

安全性を確保する

地震列島である日本では、地震による転倒はどの地域でも
起こり得ます。また、台風での突風でも転倒する
可能性がありますので安全性には十分に注意が必要です。
物置を設置する場合は、安全のため転倒防止工事を必ず行いましょう。
土の上などに設置する場合は、アンカープレートを取り付け、

四隅にコンクリートを打設して転倒防止工事を行います。

※地盤によって工事内容は異なります。

最後に、ディーズガーデンやアクティブシェッドは、
ホームセンターでは取り扱いされていない商品です。
エクスライフは、ディーズガーデン、アクティブシェッドの
正規特約店として商品の取り扱いと、
それに伴うデザイン設計を行なっております。
ご覧になりたい方はお気軽にお問い合わせ下さい!

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