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EXLIFE施工例
11.172011
北欧調の住宅にマッチしたウッド系アイテムが際立つ新築エクステリア&ガーデン
ウッド門柱、ウッドデッキ、ウッド調テラスを中心に、
全体的に統一された素材と色合いがバランスよく
植物と調和してナチュラルな空間を生み出しています。
誘導されるように敷かれたアンティークレンガのアプローチも魅力的です。
CADによるイメージパース
アプローチ
全体的な色あいを統一しつつ、
道路側には常緑樹を、家に近い場所には落葉樹を、
それぞれ適正な植物を配置しました。
アプローチ入口からカラタネオガタマ、シダレエンジュと
少し珍しい植物がお出迎え。通行人も珍しい木に思わず、
「何ていう木?」と話し掛けてくるそうです(笑)
南向きでかなり日当たりの良い場所なので、
木陰を作ってくれる落葉樹を中心に植栽しました。
シンボルツリーはアカシデ(ソロ)を用いて
畑と繋がる境界部にはケヤキ、ジューンベリー等の
植物が植わっています。
南側の畑に降りる階段は、他現場で半端となって余った
異なる部材を組み合わせて低予算で製作しました。
夕暮れになるとオリジナルウッド門柱に付いているマリンライトが点灯。
帰りの遅いご主人にも来客にも優しい玄関への誘導灯となります。
備前産のシャモット並型の耐火レンガを使用した
アプローチが個性的な表情でお迎えしてくれます。
アンティークレンガはウッド門柱や植物等の自然のものと相性ぴったりで
年月を重ねるごとに味がでてきます。
アプローチの動線は車庫からの通路と来客を迎える歩道を兼用しています。
門まわり
門まわりはシンプルにウッド系素材のもので統一して、
植物と自然的な調和がとれるよう配慮しました。
1F部の白壁が、よりウッド調のアイテムを際立たせる背景となり
玄関ドアを中心に色合いも統一され、落ち着いた空間となっています。
タイルテラスとレンガアプローチ間のスペースをダイカンドラで緑化。
ダイカンドラは緑化面積を比較的容易に増やす事ができると同時に、
雑草抑制にも一役買ってくれるので重宝するグランドカバー材のひとつです。
裏庭
裏庭にあたる勝手口周辺は主にストックヤードとして利用する計画。
テラスとコンクリートを施工して使い勝手が良くなりました。
ウッドデッキ
ウッドデッキ、ウッド門柱は耐久性の高い
エコアコールウッドを使用してオリジナルで造作しました。
ウッドデッキは正面幕板部に開閉できるような細工を施し、
中にガーデングッズや子供の遊具等を収納できるような設計としています。
隣地畑へと繋がる階段はアイアンウッドと人工樹脂を使用した角材を使用して造りました。
低予算ですが、素材は長寿命なので安心です。
ウッドデッキの階段ステップには気付きの光として
埋込み型のLEDライトを設置。
小さな灯りですが見た目にも機能的にも優れた役割を担います。
リビング前のテラスと2Fバルコニーのテラスは、
三協アルミのナチュレという商品。
木目調なので後付けでも景観を損ねることなく、うまく周囲と調和してくれました。
リビング前の芝生は今後の管理を考慮し、
まずは省スペースに、さらには省管理型の高麗芝TM-9を施工しました。
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