EXLIFE施工例

四季を彩るナチュラルテイストの植栽が中心の新築ガーデン&エクステリア

赤穂市にお住いのA様より、
新築外構のご依頼をいただきました。
奥行きがある長細い敷地のA様邸は北面道路の立地で、
駐車場は北側、日当たりの良い南側には
プライベートガーデンを設けたいとの事でした。

南側のプライベートガーデンは、
リビングから直接お庭に出られるよう
天然木のウッドデッキ兼ベンチを設置。
室内からでも四季移ろいを感じられるよう
景観に配慮しながら植物(緑)を配植し、
心が和むナチュラルなお庭に仕上げました。

CADによるイメージパース


南の庭と北の庭、
目的の異なるプランニングを行いましたが、
どちらも植栽を基調としてモダンでいてナチュラルな
テイストとなるような設計デザインを心がけました。
駐車場兼アプローチとなる北側のお庭は、
奥行が限られた中での植栽となったので、
床のデザインや植栽レイアウトには注力しました。

中庭



中庭は管理がしやすいよう、
自然風のコンクリート製の舗装材を使用して
インターロッキング舗装で施工。
植栽やウッドデッキ、アイポイントとなる
おしゃれな物置を配置して
上品でナチュラルな中庭が完成しました。

土間舗装

中庭の舗装には、ユニソン
リビオ 600×300(ベージュ)を使用。
リビオは自然石風の趣のある質感を
コンクリートで表現したコンクリート製の平板で、
重厚感もありながら上品さも感じられる舗装材です。

コンクリート製の平板は、強度はもちろん
コスパにも優れており、
タイルや本物の自然石を使うより
費用を抑えることができるのも魅力です。

ウッドデッキ・物置

リビングの掃き出し窓の前に設置した
ウッドデッキは、高耐久性天然木の
エコアコールウッドを使って造作しました。
お住いに合わせて設計したオリジナルの
デッキなので、高さも大きさもぴったりです!

物置はエクステリアブランドの中でも人気のある
ディーズガーデンカンナフォルテを設置。
フォルテはカンナシリーズの中では、
モダン住宅のデザインに合わせて開発された
物置で、今回のようなホワイト系の
住宅壁にはピッタリです。

ディーズガーデンの物置はデザイン性が高く
収納としてだけでなく、お庭をお洒落に見せる
アイテムとしても使える為とても人気があります

ディーズガーデンについては、
「プロのガーデンデザイナーも魅了するディーズガーデンの世界」
ご紹介しておりますので詳しくはこちらをご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓

植栽

西側の隣家との境界には視線を遮るものがなく
フェンスやスクリーンなどで
目隠しを設置するとなると、
余分に費用も膨らんでしまいます。

今回はガーデンプランの設計の中で、
植栽物置を活用して
目かくしも兼用するかたちで
プライベートガーデンの演出を行いました。

南側の壁際には・・・
ヒメユズリハ
ナナミノキ
常緑エゴノキ
コハウチワカエデ
ナツハゼ
常緑ヤマボウシ
といった中高木類に加え、
コバノズイナ
アオキ
ヒラドツツジ
アジサイ
トサミズキ
ガマズミ
ブルーベリー
ビルベリー
などの中低木を植栽しました。

室内からの景観はこのように見えます。
ウッドデッキがあることで奥行を感じられ、
室内からでも紅葉や新緑など
季節ごとの表情を楽しむことができます。

目隠しフェンス

東側の境界に設置した目隠しフェンスは、
ディーズガーデンアルファウッドフェンス
板の両面に木目のエンボス加工が施された
目隠しフェンスです。

アルファウッドフェンンスは超耐候性の
ASA樹脂を使用して造られており、
メンテナンスフリーで美しい状態を維持できる
デザイン性と強度を兼ね備えたフェンスです。

フェンス前にはプランニングの段階から
楽しみにされていた・・・
キッチンガーデンのスペースが!!
お庭完成後にさっそく様々な野菜を植えられて
キッチンガーデンを楽しまれていました。
決して広くはありませんが、
ご家族で充分に楽しめる空間となりました。

駐車場兼アプローチ



駐車場兼アプローチとなる北側のお庭は
車を3台止められるようにしたいとのことで、
コストを抑えてコンクリートで舗装。
景観と玄関前の目隠しを目的として
植栽を多用する事で、
オープンでありながらも
やわらかに視線を遮る事ができる
パーキングガーデンになりました。

コンクリートは雑草が生えず管理がとても楽ですが
景観性は弱いため、ひび割れ防止の草目地を
模様として楽しめるかたちでランダムに入れ、
ダイカンドラで緑化しました。

植栽

玄関が一段高くなっているA様邸では
ファサードにフロントガーデンを設け、
目隠しを兼ねた高木と足元を隠す低木、
彩りを添える草花など沢山の植物を植えました。

フロントガーデンに植えた植物は・・・
アオダモ
トキワマンサク
カクレミノ
ミツバツツジ
ブルーベリー
ガウラ
マホニア・コンフーサ
ビバーナム・ダビディー
トクサ
ヒサカキ
クリスマスローズ
等・・・
玄関まわりの目隠しには
アオダモとトキワマンサクを使用しています。

東側と西側の塀沿いは、足元の
ブロック塀が見えないよう
オタフクナンテンとオオトクサを植栽しました。

コンクリートやブロックは無機質で
殺風景な印象を受けやすいため、
直接見えないように工夫することで
お住いの印象を上げることができます。

宅配BOX付き機能門柱

門柱にはポスト・照明・インターホン・表札の
機能を集約し、省スペースで設置ができる
機能門柱を採用しました。使用したのは、
ユニソンコルディアラックILS100
木目調の上品なデザインです。

コルディアラックILS100は
宅配便を入れることもできる機能門柱で、
荷物を入れた後は施錠ができる
ので
不在にすることが多い方でも、安心して
スムーズに荷物を受け取ることができます。

※コルディアラックの詳しい使い方は
株式会社ユニソンのYouTubeチャンネルで確認できます。
>>ユニソン 宅配ポスト「コルディア 前入れ後出し仕様」の使い方

西側境界

ブロック塀リフォーム

西側の敷地境界に建つ既存のブロック塀は
施工から年数が経過しており、今後、
地震などで倒壊する危険も考えられるため、
ブロック塀の上部を撤去して高さを下げ、
安全対策を行うリフォームプランをご提案しました。

今回は上3段のブロック塀を解体・撤去し、
天端はモルタルで補修しました。

ブロック塀には寿命があり、ひび割れなどを放置して
メンテナンスを行なっていない場合は、
地震などの衝撃で倒壊する危険があります。



そういった危険を防ぐため、弊社ではご自身で出来る
ブロック塀の安全点検をご紹介させて頂いています。
まずは、「岡山のブロック塀安全を願う!
補修点検の確認はブロック塀診断士に相談を」

ご紹介させていただいている
ブロック塀の安全点検表でチェックしていただき
不安がある方は、お気軽にご相談ください。

エクスライフのプランナーは
ブロック塀診断士の資格を持っており、
プロの目線からしっかりと安全点検をさせていただきます。
↓↓↓↓↓↓

目隠しフェンス

ブロック塀のリフォーム後に設置した
目隠しフェンスは、コスト面にも配慮して
リーズナブルな価格帯が魅力の
四国化成バリューフェンスを採用。

西側の犬走りは狭く、入ることは殆どないため
アプローチ兼駐車場の境界部のみに設置しました。

A様邸では、北側のお庭も南側のお庭も
植物を美的かつ機能的に配置して
お住まいの印象をぐっと引き立て、
緑で癒されるナチュラルなお庭に仕上げました。

植栽はエクステリア製品やブロック塀等の
構造物に比べ大きなコストをかけずに施工ができます。
緑が入ればお庭を華やかに彩れるだけでなく、
・プライバシーを守る目隠し
・夏の強い日差しを遮る自然の遮光
・季節風などの寒風や強風での飛砂防止

など、生活の様々なことに役立ちます。

お客様の中には庭木の剪定の経験がない方も
いらっしゃるかと思います。
その為、最近ではガーデンメンテナンス
【お庭の年間管理】を前提とした
プランニングをご希望される方も少なくありません。

ガーデンメンテナンスのサービスをご利用頂ければ
剪定や管理などのアフターフォローも可能ですので
安心して、思い切って緑豊かなお庭づくりに
励むことができるでしょう!

お客様の住環境に適した緑を取り入れて、心が和む
ナチュラル外構(ガーデン)を検討されてみるのはいかがでしょうか。

【ガーデンメンテナンスサービスについて詳しくはこちら】
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