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7.252017
家の広いお庭を芝生へ
備前市O様邸の現場紹介です。
初めに行った作業は、除草作業です。
とても広い範囲で雑草が生えていて、手で抜いていくにはあまりにも量が多いので、草刈り機を使用しました。
その後、真砂土を入れて高さ調節を行いながら整地していきました。
整地後、植栽を行いました。
植えた樹木はアオダモとヤマボウシという樹木で、
アオダモは野球のバットやスキー板、テニスのラケットの材料に使用される樹木だそうです。
ヤマボウシには果実ができ9月頃に赤く熟し食用になり、マンゴーのような甘さがあり、果樹酒にもなるそうですよ。
いよいよ芝生を貼って行きます。
今回貼った芝は高麗芝(コウライシバ)で
日本では最も多く使用されています。
葉の幅が野芝よりも細く、刈り込みによって密度も細かくて綺麗な芝生が出来上がります。
主に今回のような一般の家庭やゴルフ場のグリーンによく使用されているそうです。
また、高麗芝は育てやすい芝生と言われ、
夏場に最も良く成長をし、西洋芝より乾燥や病気に強いタイプなのでその分管理が容易に行えます。
高麗芝は休眠期といって、冬季の間気温が10℃以下になると生育が止まり枯れたような色になります。
その際、高麗芝は成長しませんので、冬の手入れはラクになります。
春になって気温が上がり暖かくなってくると、
高麗芝はまた成長を始め、また綺麗な緑な葉が生えてきます。
他にも高麗芝は硬く踏まれることに対して強いので、
人が歩く場所に植えても傷みにくく、芝を貼り替える回数も減ってきます。
ただし、手入れは必ず必要でとても大事なことです。
多くの方が忙しくて自分たちで手入れができない状況にある為、悩んだ末に諦めるお客様もいらっしゃいます。
そんな時、エクスライフでは年間管理というサービスを提案しています。
年間を通して、予め予算を決めてスケジュールを作成し、
施工後も芝生や植物などの管理を行ないます。
話がだいぶずれていましたが、
芝生を貼る前と貼り終えた後を比較してみましょう。
このように、雑草を刈った後と芝生を張りを終えた後の写真を見比べてみると違いがわかりやすいですね。
別のアングルから撮った写真です。
とてもスッキリして、よくなったと思います。
これだけ広いと外に出て子供と一緒に遊ぶのもいろいろなことができますし、
芝生なのでこけたりしても怪我しにくく安心して遊べると思います。
お庭に芝生を貼りたい方、是非一度エクスライフにご相談ください。
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