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4.92019
ウッドテラスでキッチンガーデンが楽しめる庭【雑誌掲載】
ブティック社から出版されている
【エクステリア&ガーデン2019春号】にエクスライフの施工例が掲載されました。
住宅の南側が空き地で、とても日当たりが良いA様邸。
新築後は自分たちで少しずつ庭づくりを行なっていましたが、
途中で断念し、次第に荒れ果ててきたので、
リフォームをして「お庭に出たい」という気持ちを復活させたい!と、
ガーデンリフォームのご相談に来られました。
A様のご要望は3つ。
1.菜園が欲しい
2.メンテナンスが楽になるようにして欲しい
3.ガーデングッズを収納する物置が欲しい
そこで、リビングの掃き出し窓部分にウッドテラスを設置し、
お庭と室内をつなぐ導線を最優先して設計デザインを行いました。
見た目と収納を兼ね備えた物置は、隣家との
目隠しの役割も担う配置となっており、大きな物も
出し入れがスムーズに行えるようスロープを設置しました。
掃き出し窓の上には、日差しや雨、紫外線を遮るテラスを設置。
ウッドデッキとの相性も考え、木調カラーをチョイスしました。
ダイニング横の小窓から手が届く位置には、
レイズドベッド仕様の菜園用プランター「ベジトラグ」を設置し、
その隣にはオリジナル製作した手洗い場を設けました。
お庭で収穫した野菜やハーブを洗ってそのまま
ダイニングの小窓へと移せる導線設計となっています。
メインのウッドデッキテラスを降りた所に、
大きな菜園スペースを設けました。菜園スペースは
4つの区画に分け、シーズナル(季節別)エリアとして
連作障害をおこさず菜園計画が行えるよう配慮しました。
リフォーム前のお庭で使用されていたレンガや
テラコッタタイルは、再利用してお庭の随所に使用しています。
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